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秋冬に思いを馳せて。

  • 2 時間前
  • 読了時間: 5分

皆さんこんにちは、成雅です。


連日たくさんのご来店、そしてオンラインストアをご利用いただき、本当にありがとうございます。


久しぶりのブログ更新です。


忙しくて書けなかった……というより、普通にサボっていました。


Instagramの投稿ばかりに時間を使ってしまい、僕自身が昔から好きだった「ブログ」という媒体を少し疎かにしてしまいました。


人間だもの。


ということで、お許しください。


これからは定期的に更新していくつもりなので、ぜひ楽しみにしていてください。




さて今回は、from Argleton(以下アーグルトン)26AW Order Eventについて書いていこうと思います。


まずは、「アーグルトンって何?」という方も多いと思うので、ブランドの名前の由来から。


Argletonとは、2008年から2009年頃までGoogleマップ上にだけ存在していた、イギリスの架空の町です。


実際にはその場所は農地や空き地だったにもかかわらず、Googleマップには町として表示され、多くの人がその存在を信じました。


不動産情報や求人サイト、果ては天気予報まで自動で作られ、まるで本当に町が存在しているかのように情報だけが独り歩きしていったそうです。


“存在しないのに、確かに存在していた。”


そんな不思議な出来事を背景に生まれたのが、from Argletonです。


ブランドのコンセプトは、「非存性」と「秘匿性」。


目には見えないけれど、確かに感じるもの。


記憶や時間、空気感まで洋服へ落とし込んでいるブランドだと僕は思っています。


アーグルトンの洋服は、ユーロヴィンテージやワークウェアをベースにしながらも、当時には存在しなかった大胆なパターンワークや上質な素材使いで現代へ再構築されています。


古着が好きな方ほど、「あ、この空気感好きだな」と感じてもらえるはずです。


そして、26AWコレクションで個人的に最も惹かれたのは、一着で終わらない服づくりでした。


シルエットを変えられるギミック。


取り外し可能なレザーカラー。


着方によってまったく違う表情を見せてくれるデザイン。


一度着たら終わりではなく、着るたびに新しい発見がある。


そんな洋服ばかりでした。




さらに今シーズンのテーマは“GHOST NOTES”。


ゴーストノートとはジャズ用語で用いられる言葉ですが、音楽の中で大きく主張する音ではありません。


けれど、そのわずかな音があるからこそリズムが生まれ、曲全体に奥行きが生まれます。


26AWでは、その考え方を洋服へ落とし込み、擦れや色褪せ、補修跡、経年変化など、そして時間と共に薄れゆく不確かな記憶と「時間だけが残してくれる痕跡」をデザインとして表現しています。


派手ではない。


でも確実に存在する。


そんな美しさを感じられるコレクションだと思いました。


GHOST NOTES
GHOST NOTES

僕自身も普段からUSEDやVINTAGEと現行ブランドを組み合わせて洋服を着ています。


その中でも自然と手に取ることが多いのはユーロ古着です。


洗練されたシルエット。


上質な素材。


着ていて本当に心地がいい。


特にシャツは、気付けば毎日のように袖を通しています。


アーグルトンにも同じ魅力があります。


どんな服装にも自然と馴染み、着る人の身体にも少しずつ馴染んでいく。


だからこそ、多くの方に一度袖を通していただきたいブランドです。




今回の26AW受注会では、過去最多となるサンプルをご用意いただきました。


どれも魅力的ですが、個人的にぜひ見ていただきたいのが襟レザーシリーズとPoodle Bagです。


まずは襟レザーシリーズ。


Argletonとして初の試み
Argletonとして初の試み


ウールギャバジン、デニム、モールスキンの3素材で展開されています。


ウールギャバジンとデニムはレザーカラーが取り外し可能。


レザーを外すとMA-1として着用でき、一着でまったく違う印象を楽しめます。


この仕様が本当に面白い。


上品さも、無骨さも。


気分によって自由に選べるのが魅力です。


ウールギャバジン
ウールギャバジン
レザーカラーを取り外すとMA-1に。これもいい。
レザーカラーを取り外すとMA-1に。これもいい。
Argleton定番のブラックデニム。色落ちも楽しみ。
Argleton定番のブラックデニム。色落ちも楽しみ。

一方、モールスキンモデルは襟こそ外せませんが、チンストラップで立ち襟にできる仕様。


硫化染めモールスキンなので、着込むほどに色が抜け、着ジワや擦れ、洗いによるフェードまで楽しめます。


完成ではなく、ここから育てる服。


そんな感覚で長く付き合ってほしい一着です。


ブラックモールスキン。最初は固いのですが、着用するごとに身体にフィットしながら。そして色落ちも。
ブラックモールスキン。最初は固いのですが、着用するごとに身体にフィットしながら。そして色落ちも。
立ち襟にも。フラップ部分もレザーです。
立ち襟にも。フラップ部分もレザーです。

そして、Poodle Bag。


これは個人的に名作になる予感しかしません。


名前の通り、プードルを思わせるような柔らかな素材感。


シンプルなスタイリングでも、一つ持つだけで奥行きが生まれます。


テーラードにも。


ブルゾンにも。


秋冬だけでなく、春先のシャツスタイルにも。


驚くほど合わせる服を選びません。


持ち手の長さも調整可能で、PCも入る実用的なサイズ感。


年齢を重ねても自然と持ち続けられる、そんなバッグだと思います。


テーラードスタイルにも。
テーラードスタイルにも。
シャツスタイルにも。
シャツスタイルにも。
プードル🐩
プードル🐩

Order Eventも残りわずかとなりました。


新潟近郊の方は、ぜひ店頭で。


実際に袖を通していただくことで、このブランドの空気感はきっと伝わると思います。


遠方の方はオンラインストアでもご注文いただけます。


もしサイズ感や仕様など気になることがあれば、InstagramのDMでもお気軽にご相談ください。


一人ひとりに合わせてご案内させていただきます。


まだまだ暑い日が続きます。


でも、服は少し先の季節を想像する時間も楽しみのひとつ。


ぜひ、この秋冬を一緒に楽しみましょう。




▼ONLINE ORDER PAGE


成雅



 
 
 

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