インドの手仕事、カディ。"不完全な美"
- Takebe Yuta

- 2022年1月22日
- 読了時間: 3分
どうも
タケベです。
今日は各ブランドから入荷が立て続き、着画に物撮り。。。
袖を通してみることで、
レンズを通して見ることで、
色々な発見や、良さについての再認識なんかができるのです。
すごくゆったりとしていて、でもあっという間で。
楽しく、刺激的でとても大切な時間なのです。
そんな今日は
明けましておめでとうございます。なお客様も何組もいらっしゃって頂き、楽しいひと時を過ごせましたが、
ほとんど撮影でバタバタっと時間が過ぎ、
あっという間に閉店。
撮影で感じたワクワクの熱が冷めぬうちにブログを更新しますので、今日は少し遅めの更新。
よければ寝る前のお供に。
今日紹介するのは先日入荷してきた
ULTERIOR(アルテリア) 22春夏のULTERIOR OVERLAID BOX SHIRT について。

まずは形やデザインから。
既にご存知のお客様もいらっしゃるかと思いますが、改めて。
ULTERIORを象徴する背面、バックヨークをクロス状に重ね合わさったデザインはそのままに、襟型や裾のバランスなど、全ての仕様を一新したボクシーなフォルムの今期新型シャツとなっております。

これですね。
着て見ると。。
肩の傾斜に沿うようなクロス状に重なり合うバックヨーク。
そして身頃にボリュームを持たせた分、袖などの分量は従来のものよりもすっきりとさせバランスを考慮し、再設計。クラシックな雰囲気を纏いながらも現代的な空気感を取り入れたシャツ。

このゆったりとしつつも身体に沿うような、凛とした佇まい。
今日は同じくULTERIORによるスウェットパンツ(ASOBINoBAでは基本スウェットパンツは入れないのですが、これは凄く良い。と思ったものなので、これも後日ぜひお話ししたい。)を合わせてリラックス感のある空気感に。
今度は小綺麗なウールのスラックスでドレッシーに合わせたいな。とか
デニムも絶対に良いよなぁ。
とか、どんどん妄想が膨らんでいきました。
次はこのどこか温もりを感じる生地、カディ(KHADI)について。

インドにて昔ながらの手紡ぎ・手織りで糸から作られたカディコットンを使用。
全ての工程が手作業のため、不均一なストライプやなんとも言えない色合いに、素朴ながらも手の温もりを感じる生地なのです。
大量生産故に、綺麗すぎる物というか(丁寧な物とはまた違う)大量生産の為に効率良く作られてしまったものが増え過ぎてしまったこの世界に、ぜひ伝え続けていきたいインドの伝統的な生地 カディ。
同じように作られて。でも、それぞれにそれぞれの表情があって。
不均一である種、不完全。仕上がり故に、風を通しやすく、汗をすばやく吸収し軽くて丈夫。
何よりも柔らかな肌触りでとても心地良いのです。

いやぁ、、身に纏うと、これはこれでエレガントな色気までも感じられる凛とした上品な佇まい。
ぜひとも、シャツ一枚で早くもお出掛けがしたくなってしまったのですが、外を見渡して現実に戻った今日この頃。
(新潟市は少しだけですが、まだ雪が積もっております。。)
もちろん大切に手織りされた生地には限りがあります。。
店頭に入って来る数は希望よりも少なくなってしまいました。。
分かっちゃいたけど、欲しかったなぁ。。
一枚で着たい時期が来た頃にはきっと君はもういない。。
不完全な美しさ。
それで良いのだ。
と思わせられてしまう手仕事に感服です。
ぜひ、皆様にも"カディ"ご体感していただけましたら幸いです。


































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