冬に欠かせない〝あのアウター〟
- Hamada Kazuhiro

- 2021年12月10日
- 読了時間: 6分
更新日:2021年12月13日
新潟はすっかり冬らしい寒さになりました。
寒がりな自分には耐えねばならない時期です...。(笑)
皆さんはこういった寒い季節のアウターって何を着ていますか?
アウターといっても様々なアウターがあって、正直なに着ようか迷っちゃいますよね...。
でも自分が欠かさず冬に着ているアウターがあって、それが〝ダウン〟なんですよね。
新潟の冬はほんとに寒いので、着ないと寒がりな自分は凍えてしまいます(笑)
ASOBINoBAでも今期から、ダウンが入荷してきましたので、そのアイテムの詳細やスタイリングをご紹介いたします。
そして〝中綿〟繋がりでダウンライクなアイテムも入荷してきておりますので、番外編ということでそちらもご紹介できたらと。
ダウンや中綿アイテムをまだ買われていない方、自分と同じく寒がりな方は是非ご一読してくださればと思います。
では、ご紹介していきたいと思います。
まずご紹介するダウンは〝2つ〟となります。
1つ目はこちら


NULABEL
CM1YOK42 NATURAL DYE DOWN PARKA
- CHOCOLATE
NULABELの泥染めを施した、ダウンパーカー。
リサイクルナイロン100%のオリジナルテキスタイルを使用しており、 天然染めによる独特な風合いが特徴。
手作業で染めているので一点毎に表情が違います。
製品染めの為、染めによる奥行きのあるムラ感や白いチョーク線のようなあたりも出ておりとても良い表情となっております。
手洗いでの洗いが可能。
使い、洗い重ねていくにつれての経年による変化も楽しめるというNULABELの打ち出すナチュラル×テックを存分に楽しんでいただける至極の1着になります。


寒い日には全締めで。
ネックやフードの立ち、生地の表情など。
締めても様になるダウンっていいですよね。
細身はもちろん、ワイドやボリュームのあるボトムにスニーカーでも合うことは間違いなしですね。





ダウンパーカーだからこそできる。
急な雨だったり、寒い時など。フードがあればなと何度思ったことか...。
フードをかぶっても様になり、防寒にも。最高ですね。
そしてダウンだからこそ、軽い...。
中綿がポリエステルなどに比べるとダウンの方が軽いんです。
軽いことで、長時間着ていられる。これが意外にもありがたいですよね。
軽量で保温・撥水など、機能性により優れているのがダウンの魅力。
そして、NULABELのダウンを使って組んだスタイリングがこちらです。

Outer:NULABEL CM1YOK42 NATURAL DYE DOWN PARKA - CHOCOLATE
Bottom:APOCRYPHA. FLYSIDE DENIM PANTS - INDIGO
Shoes:MASU BALLET BOOTS - BROWN
シンプルなダウン×デニムスタイル。
重ね着してしまうと、室内に入るとどうしても暑くなってしまうので、インナーはシンプルに白のロンTで体温調節もしっかりと。
ボトム・シューズはデニムにブーツ。デニムはメタルボタンの開閉でフレアにし、足元にもエッジの効いたバレットブーツで決めた。
シンプルながらも細部に拘りの詰まったスタイリングになります。
2つ目のアイテムはこちら

a-l
Oversized Clima Shield Jacket
-White
自分も個人オーダーしたa-lのクライマシールドジャケット。
中はポリエステル中綿なので、いわゆる中綿ジャケット。
中綿には米軍にも使われている〝クライマシールド〟が使われている。
ダウンのような保温性や軽量性など。ダウン同等の機能性を持つ。
そしてダウンに比べ、比較的安く買うことができるのが〝中綿ジャケット〟の利点だ。



スナップボタンで簡単に開閉可能。
クライマシールドがこれでもかというほど、ずっしり中に入っているので、締めると寒さなんて怖いもの知らずです。
フードが無い分、締めた時のハイネックが結構自分は好きですね。

白ということで懸念される方もいますが、写真で見ても分かる通りカラーはピュアホワイトというより、クリームがかったキナリ色に近い。
なので、意外にもスタイリングに落とし込みやすいと思います。
そしてポリエステルの人工的な光沢感などを特殊加工で抑えマットにし、さらにモミ加工でコットンのような風合いに。
ダウンのナイロン感、ポリエステル感があまり好きではない方でも着ていただけるかと。
自分はこれで冬を乗り越えます‼(笑)





ちなみにカラーはホワイトだけではなく、ブラックも...。
いや~ブラックもほんとにいいんですよね...。
こちらも是非チェックしておいてください。
a-lのダウンを使ったスタイリングがこちらになります。

Cap:20AW saby CAP-logo-Red *完売 (20AW saby CAP - BackLogoのRED×PINKなら1点のみあり)
Outer:a-l Oversized Clima Shield Jacket - White
Shirt:a-l long button down shirt - stripe *完売
Bottom:21SS a-l Box pleats slacks - DRAGO wool silk linen check *完売
Shoes:21SS APOCRYPHA. HARUTA EX FULL BROUGE LACE SHOES - White
先ほどのスタイリングとはまた違った、秋冬らしいレイヤードスタイル。
単調になってしまうダウンスタイルも、ロングシャツにほどよくリラクシーなスラックスを合わせ、きれいなIシルエットで纏めた。
冬に映えるホワイトを多く取り入れ、キャップのビビットカラーをアクセントに、ボトムの深みのあるブラウンを締め色に。
ちょうどいいルーズ感と遊び感のあるダウンスタイル。
お次は少し変化球な〝中綿〟アイテムを2つほどご紹介。
まず1つ目はこちら。

NULABEL
NATURAL DYE ANORAK
-REDDISH BROWN
ほどよく中綿の詰まった泥染めアノラックパーカー。
中綿にはPOLARTEC Alphaを使用しており、化繊綿でありながらダウン並みの優れた通気性、軽量性、保温性など機能性も抜群。
そんな最新なテクノロジーに染めを施し、今までにない全く新しいアウターライクなアノラックパーカーが作り出された。
こちらも経年変化を楽しんでいただきたい1着。


泥染めのナチュラルな表情や質感もあり、テックがあまり得意ではない方でもスタイリングに落とし込みやすい。ドレスに振っても、カジュアルに振ってもどちらも行けそうだ...。
身幅はほどよくリラックス、丈は長めに設定されていて、こちらもボトムはスリム・ワイドと選ばず合わせていただける。
フルレングスのボトムとの相性が良く、スタイルアップできるのもありがたい。
そしてスタイリングがこちら

Tops:NULABEL NATURAL DYE ANORAK - REDDISH BROWN
Bottom:NULABEL INSIDE OUT WORK TROUSERS - GREY HEATHER x CHARCOAL BROWN
Shoes:MASU BALLET BOOTS - BROWN
アウターライクなアノラックに細身のワークトラウザーを。
トップスとシューズのブラウンカラーでのサンドイッチし、トップスの長丈を活かし、フルレングスの無彩色をチョイスすることでスタイルアップを。
極太のワイドなボトムも良さそうだ。
そして2つ目はこちら

NULABEL
NATURAL DYE MAC COAT
- BLUE GREY x MUD
先ほど同様、泥染めを施しているアイテム。ただ中綿はまた異なり、Thinsulateというスキーやスノーボードなどのウインタースポーツのウエアに多く使われることがある保温性、断熱性がとても高い素材を使用している。
NULABELでは定番の型であるマックコート。いわゆるステンカラーコートだ。
そこにリサイクルナイロン100%のオリジナルテキスタイルを使用したコートになる。
経年変化を楽しめる暖かいコートなんて...。贅沢なコートです...。

着丈が長すぎず、ちょうどいい丈感がデイリーに着ていただける。
寒がりだけど、冬のずっしりとしたウールやコットンのコートは苦手という、我儘な願いも叶えてくれます。
軽く、暖かく、そして経年変化も楽しめる。そんな大人のコート。
そしてスタイリングはこちら

Cap:saby CAP - CHA BLK
Outer:NULABEL CM1YOK42 NATURAL DYE MAC COAT - BLUE GREY x MUD
Scarf:ENCOMING SCAN KNITTED SCARF - BROWN
Sweat:NULABEL CM1YOK42 POLARTEC PULLOVER CREW NECK SHIRT - BLACK
Bottom:ENCOMING ST TUCK TROUSER-Dark Navy
Shoes:APOCRYPHA. HARUTA EX FULL BROUGE LACE SHOES - White
中綿の入ったテックなマックコートに泥染めを施したアイテムにはドレスでバランスを整えるのではなく、よりカジュアルにいくのが気分。
ラフなキャップにスウェットを。首元には柄の効いたニットスカーフでアクセントに。そして滑らかなウール地のテーパードパンツや革靴でほどよくドレスに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
まだ大物アウターを迷っている方は、〝ダウン〟や〝中綿アイテム〟はいかがでしょう。
ちなみにこのブログを書いている今も、自分はダウンを着ています(笑)
それほど寒がりな自分にとっては中綿の入ったアイテムは必須なんです。
では、また。


































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