独特な切り口で作品制作を続けるフォトグラファー・清田千裕による初個展「REIKO」を開催
- Takebe Yuta

- 2018年8月16日
- 読了時間: 2分

独特な切り口で作品制作を続けるフォトグラファー・清田千裕が、自らの祖母にシチュエーションや衣装を与えて撮影した『REIKOシリーズ』にて、自身初の個展「REIKO」を開催。また、小磯竜也デザインによるTシャツも展開。



独特な切り口や感性を頼りに作品制作を続け、「& Premium.jp」でも連載された『パノラマシリーズ』、浅草でおじさんを撮りためた『浅草シリーズ』、そして自らの祖母にシチュエーションや衣装を与えた『REIKOシリーズ』などを展開するフォトグラファー、清田千裕。この度、自身の祖母の写真にて初の個展「REIKO」を開催することが決定した。祖母の写真にフォーカスしたユニークな世界観を見てほしい。
また、本展では「REIKO」の作品を使用し、NYLON JAPANでの木村カエラ連載アートディレクションや、Yogee New Wavesのグッズデザインなどで知られる、アートディレクター・画家の小磯竜也デザインによるTシャツ(全4種)なども展開する。


-ARTIST STATEMENT-
怜子はわたしの父方の祖母だ。
小さい頃からよく一緒にいた怜子にはいわゆる“おばあちゃん”とは違った面白さを感じていた。カメラを手にするようになり、怜子をモチーフにして写真を撮ろうと思った。
地元である茨城のあらかじめ決めておいた場所へ行き写真を撮る。周りからは少し変な目に映っているかもしれない。
家族からは「おばあちゃんをおもちゃにするな」と言われるけれど、わたしはそんな怜子を撮りたくてたまらない。今回の展示では、写真を見て沢山の人に笑ってもらえたら嬉しい。
清田千裕写真展「REIKO」
<会期>
■展示:2018年8月21日(火)〜2018年9月2日(日)
OPEN : 11:30 - 21:30(21:00 L.O.)*日祝11:30 – 20:30 (20:00 L.O.)
定休日 : 8月27日(月)
*入場無料(ワンオーダー制)
■場所
LUCKAND-Gallery Cafe&Bar-
東京都渋谷区神宮前2-24-4-1F
TEL : 03-6459-2145
東京メトロ明治神宮前駅・北参道駅 / JR千駄ヶ谷駅より徒歩10分
JR原宿駅より徒歩13分 / ハチ公バス神宮前二丁目バス停より徒歩1分
<プロフィール>
【清田千裕】
写真家。1992年10月20日生まれ。デザインを学んだのち、スタジオ勤務を経て独立。EINSTEIN STUDIO発行「NEW JAPAN PHOTO」 などでも作品を数多く掲載し、自身の祖母を撮る『REIKOシリーズ』や浅草のおじさんを撮る『浅草シリーズ』、「&Premium.jp」でも連載された『パノラマシリーズ』など、身近な人や風景を題材とした写真を撮る。好きな食べ物はカレー。


































コメント